イングランド代表主将ケイン、バイエルンと新契約締結に前向き。将来的なプレミア復帰はある? 現地メディアで告白「その気持ちは薄れてきている」

2025年10月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

現行契約は2027年6月末まで

バイエルン残留を示唆したケイン。(C)Getty Images

 バイエルンのハリー・ケインが、自身の将来について語った。

 2023年夏に下部組織時代から在籍していたトッテナムを離れ、ドイツの絶対王者への加入を決断したケイン。新天地でも持ち前の得点力は健在だ。バイエルンでの106試合で103得点をマーク。今季もここまで公式戦10試合で18ゴールと圧巻の活躍を見せている。

 バイエルンとの現行契約は2027年6月末まで。来夏有効となる契約解除条項の存在も報道され、プレミアリーグ復帰の可能性も取り沙汰されているなか、英公共放送『BBC』によれば、ケインは、バイエルンとの新契約締結に前向きな姿勢を見せているという。
 
 32歳のイングランド代表キャプテンは「バイエルンで長くプレーする可能性は確かにある。数週間前にも話したが、クラブとはまだ具体的な交渉を行なっていない。しかし、今後そういった話が出てくれば、喜んで話し合い、誠意ある対話をするつもりだ」と契約延長を示唆した。

 母国復帰については「正直分からない。ドイツに来た当初に同じ質問をされたら、確実に戻ると答えていた。だが2年過ごした今、二度と帰らないとは言い切れないが、その気持ちは少し薄れてきている」と答えたようだ。

 ケインはプレミアリーグ通算213得点を記録し、アラン・シアラー氏が持つ歴代最多260ゴールまであと47点に迫っている。記録更新はあるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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