「必死に働くのは大前提。それだけじゃ足りない」本田圭佑が“日本の労働観”に持論。「平和も幸せも自動で続くものではない」と指摘

2025年10月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「それだけ日本が素晴らしい国で…」

本田が働き方に見解を示した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 本田圭佑が10月7日、自身のXで日本人の働き方や国の現状について持論を展開した。

「必死に働くのは大前提。それだけじゃ足りない」と冒頭で記した本田氏は、日本社会における労働観に対して鋭い指摘を行なった。

「本来は上から『頑張るだけじゃあかん。もっと考えろ。もっと質に拘れ。』と言わさないといけない。働けと言う状況になってること自体がそもそもおかしい」

 さらに、こうした状況を「それだけ日本が素晴らしい国で、平和ボケしてられるということ」と分析したうえで、「でも平和も幸せも自動で続くものではない」と締めくくり、現状に甘んじることなく向上心を持つべきだとした。
 
 この投稿には、「おっしゃる通りです」「量をこなしてない奴に質は語られへん。本田圭佑さんが言ってた好きな言葉」「死ぬほど働けってことじゃない」など多くの様々な声が上がった。

 サッカー選手としての経験だけでなく、経営者としての側面も持つ本田ならではの意見として注目を集めている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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