今季3度目の離脱…アーセナル主将ウーデゴーが左膝の内側側副靭帯を損傷。ウェストハム戦で負傷、ノルウェー代表も辞退

2025年10月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季はここまでリーグ戦6試合に出場

ウェストハム戦で負傷交代となったウーデゴー。(C)SOCCER DIGEST

 アーセナルは現地10月5日、公式サイトでMFマーティン・ウーデゴーの負傷を発表。検査の結果、左膝の内側側副靱帯の損傷と診断された。なお、加療期間は公表されていない。

 ウーデゴーは4日に行なわれたプレミアリーグの第7節・ウェストハム戦に先発したが、19分にアクシデント。右サイドで相手からボールをカットしようとした際に、膝同士が接触してピッチに倒れ込んだ。その後、治療を受けてプレーを続けたが、30分にマルティン・スビメンディとの交代を余儀なくされた。

 アーセナルのキャプテンはこのところ、怪我が続いている。8月23日の第2節・リーズ戦では相手との接触で転倒し、右肩を痛めて負傷交代。復帰して臨んだ9月13日の第4節・ノッティンガム・フォレスト戦でも相手のスライディングを受けた際に、右肩をピッチに強く打ちつけるような形で倒れ、ピッチを後にしている。今回の負傷で今季3度目の離脱となった。
 
 また、10月に2026年ワールドカップ予選を戦うノルウェー代表への不参加も決定。代表ウィーク中はアーセナルのトレーニングセンターでクラブの医療チームによる診断と治療を受ける予定のようだ。

 ウーデゴーは今季リーグ戦6試合に出場し、1アシストを記録。チームの主軸を担っている主将の早期回復を願いたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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