現地時間10月５日に開催されたラ・リーガの第８節で、久保建英を擁する19位のレアル・ソシエダが、17位のラージョ・バジェカーノとホームで対戦した。

　メキシコ戦で負った左足首の怪我を抱えながらプレーを続けている久保は、２試合連続のベンチスタートとなった。

　久保が不在のソシエダは前半、チャンスらしいチャンスが作り出せない。37分にはピンチを招いたが、デ・フルートスのシュートはわずかに外れる。
 

　ソシエダは53分、オジャルサバルがミドルシュートを狙うもGKバタジャにセーブされる。

　その後は２度のピンチを招いたなか、ソシエダは61分に二枚替えを敢行。ゲデスとソレールを下げて久保とスチッチを投入する。

　右ウイングに入った久保は、２度も足を踏まれるなど厳しいチェックを受け、見せ場を作り出せない。

　迎えた84分、ロングカウンターからエスピーノにゴールを許し、先制点を献上する。

　このまま０－１で敗れたソシエダ。低調なパフォーマンスが続き、２部降格の危機に陥っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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