京都が2位浮上。須貝の同点弾で川崎とドロー決着。勝点60で柏、神戸と並ぶも得失点差で上回りランクアップ

2025年10月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

嬉しいJ1初ゴール

須貝(右)がチームを救う同点弾。京都は川崎と1-1で引き分けた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 J1で3位につける京都は10月4日、J1第33節で7位の川崎とホームで対戦した。

 京都は立ち上がりに先制を許す。開始8分、伊藤達哉のコントロールショットでゴールを割られる。

 1点を追うなか、38分に同点とする。ニアゾーンを突いた奥川雅也の折り返しは、松田天馬を経由し、最後は須貝英大が押し込んだ。須貝にとっては、これが嬉しいJ1初ゴールだ。
 
 タイスコアで迎えた後半、川崎の攻撃を跳ね返しながら、アグレッシブに逆転ゴールを狙いにいく。いくつかのチャンスを作ったものの、決め切れず。そのまま1-1で引き分けた。

 優勝争いに絡むなかで、手にした勝点は1ポイントのみ。他会場の結果により、柏、神戸と勝点60で並んだが、得失点差で上回る京都が2位に浮上した。5日に33節・G大阪戦に臨む首位の鹿島とは、勝点4差だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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