昨季のブンデスリーガで34試合に出場し、12得点・15アシストと圧巻の成績を残して、アシスト王にも輝いた23歳のフランス代表FWに、移籍の可能性が浮上しているようだ。

　ドイツ大手紙『Bild』は、プレミアリーグのリバプールが、バイエルンに所属するマイケル・オリーセの獲得に莫大な資金を投じる計画を立てていると報道。来夏の移籍市場で移籍金8700万ポンドを支払い、加入を実現させるつもりだという。
 

　今季はここまで公式戦14戦で８得点・６アシストと、絶好調のオリーセ。同メディアは「クラブの絶対的エースであるモハメド・サラーの長期的な後継者になる」「完璧にフィットするだろう」と報じている。

　ロンドン生まれのオリーセは、かつてレディングやクリスタル・パレスに在籍した経験がある。プレミアに新天地を求めても、問題なくプレーできるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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