ファン待望の２ショットだ。

　現地10月１日に開催されたチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第２節で、南野拓実を擁するモナコが、マンチェスター・シティとホームで対戦。相手エースのアーリング・ハーランドに複数得点を許すも、土壇場の90分にエリック・ダイアーが自ら得たPKで同点弾を挙げ、２－２で引き分けた。

　南野とハーランドは、かつてオーストリアの強豪レッドブル・ザルツブルクで共闘。今回、南野は出番なしで終わったため、２人が同時にピッチに立つことはなかったものの、後半開始直前に熱い交流をしていた。

　シティの公式Xが「モナコ戦のハーフタイムで起きたちょっとした出来事」と題して公開した動画によれば、ロッカーから戻ってきたハーランドは、元チームメイトの姿を見つけるや、周りがゆっくりと歩みを進めるなか、小走りで相手サイドへ。南野と共に満面の笑みを浮かべ、束の間の再会を祝った。
 

　ほっこりする瞬間は大きな注目を集めており、再生回数がぐんぐん上昇。大興奮のコメントで溢れている。

「よくぞ撮っててくれました！これ見たかった人多いと思う！」
「南野にこんな笑顔見せるなんてちょっと感動」
「キスしそうな勢いだよなw」
「ハーランドとの関係性が素敵」
「にこにこハーランドにやられた。めちゃかわ」
「ニッコニコで駆け寄ってくるのは流石に反則級の可愛さ」
「ゴールした時でも、あんなに嬉しそうな顔はしない」
「良いもの見せてもらいました」
「現世界No.１FWいい人だなあ」

　元ザルツブルク２人の関係性の良さが窺える、貴重な１シーンとなった。所属クラブが変わっても関係性は不変だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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