「滅多にないケースだ」
6Gでオランダリーグ得点ランク首位を走る上田。(C)Getty Images
現地10月2日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第2節で、ロビン・ファン・ペルシ監督が率い、上田綺世と渡辺剛を擁するフェイエノールト(オランダ)が、アストン・ビラ(イングランド)とホームで対戦。後半に失点を重ね、0-2で敗れた。
1節のブラガ戦(0-1)から連敗を喫したなか、大きな注目を集めているのが0-0で迎えた31分のシーンだ。CKから上田が打点の高いヘッドで叩きつけるシュートを放ち、ゴールラインを割ったが、主審は得点を認めず。直前に渡辺のファウルがあったようだ。
1節のブラガ戦(0-1)から連敗を喫したなか、大きな注目を集めているのが0-0で迎えた31分のシーンだ。CKから上田が打点の高いヘッドで叩きつけるシュートを放ち、ゴールラインを割ったが、主審は得点を認めず。直前に渡辺のファウルがあったようだ。
この判定にファン・ペルシ監督が不満を露わに。現地メディア『AD』によれば、元オランダ代表の42歳は試合後、「どうやらワタナベがブロックしたらしい。滅多にないケースだ」と言い放った上で、審判とのやり取りを明かした。
「普段、レフェリーとは決して話さないが、今回はハーフタイムに何が起きたのか説明を求めた。レフェリーは何度か『申し訳ない』と繰り返した。誤審を認めたのだと思う」
日本代表FWの今季7点目が認められていれば――違う展開になっていただけに、オランダの名門にとっては痛恨極まりない判定となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】審判が謝罪…上田綺世の得点無効シーン
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