G大阪が大会連勝スタート! 安部の強烈ミドルで先制、終了間際には食野弾! 敵地でタイのラーチャブリーに2-0快勝!【ACL2】

2025年10月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

東口が好セーブ連発

先制ゴールを挙げた安部。G大阪がラーチャブリーを下し、2連勝を飾った。(C)AFC

 ガンバ大阪は10月2日、アジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)グループステージの第2節で、ラーチャブリー(タイ)と敵地で対戦。2-0で勝利を収めた。

 9月17日に行なわれた東方(香港)との初戦は3-1で快勝。連勝を狙うG大阪のスタメンには、GK東口順昭、DF半田陸、黒川圭介、三浦弦太、中谷進之介、MF宇佐美貴史、鈴木徳真、山下諒也、美藤倫、奥抜侃志、FWデニス・ヒュメットが名を連ねた。

 日本のチームは、思うようにフィニッシュまで持ち込めず。相手の守備に苦戦し、逆にカウンターやセットプレーからシュートを打たれる。そのなかで、GK東口が好セーブで何度もピンチを防ぐ。

 33分、宇佐美のゴール前への浮き球のパスに山下が飛び込む。これはわずかに合わず。35分、味方との連係から宇佐美がペナルティエリア中央手前から放ったシュートは、枠を捉えられない。
 
 後半は開始早々に奥抜が鋭い突破を見せるなど、積極的な攻撃を見せる。62分、美藤のミドルシュートはゴールの上に大きく外れる。

 それでも64分、こぼれ球をボックス手前で拾った途中出場の安部柊斗が、鋭い切り替えしから右足を振り抜く。これがゴール右隅に決まり、ついに先制する。

 さらに終了間際の90+4分に食野亮太郎が追加点。このまま2点のリードで試合を終え、しっかりと勝点3を獲得し、大会連勝スタートを飾った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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