「圧倒的に強い」「一流だ」王者は別格!レギュラー5人欠場でバルサ撃破のパリSGにスペイン紙が脱帽!相手DFは唖然「最悪だ」「かなり苦戦した」【CL】

2025年10月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

「引き分けなら多少の慰めになった」

同点弾を叩き込んだマユル(左)。(C)Getty Images

 現地時間10月1日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ2節で、昨シーズン4強のバルセロナは、王者パリ・サンジェルマンとホームで対戦。1-2で痛恨の逆転負けを喫した。

 14分にはフェラン・トーレスのシュートで先制したバルサは、38分にセンニ・マユルのゴールで被弾。最後は攻め込まれたなか、90分にゴンサロ・ラモスに決勝ゴールを許してしまった。

 この日のパリSGは、バロンドールを獲得したウスマンヌ・デンベレ、フビチャ・クバラツヘリア、デジレ・ドゥエのトリデンテに加え、キャプテンの重鎮DFマルキーニョス、ウォーミングアップでアクシデントが発生したMFジョアン・ネベスのレギュラークラス5人が不在。しかもアウェーにもかかわらず、後半はバルサを押し込んだ。
 
 そのパフォーマンスにスペインのメディアも脱帽だ。大手紙『AS』は「PSGは一流だ。フェランがバルサに先制点をもたらしたが、フランスのチームは圧倒的な強さを見せた。ラモスが90分に試合を決定づけた。ルイス・エンリケ率いるチームは、猛烈なペースで試合を締めくくった」と報じた。

 また、バルサのDFエリク・ガルシアは「最悪だ。前半はチャンスも作り、試合をコントロールできて良かった。でも、ゴールへのプレッシャーが弱まってしまった。後半はかなり苦戦し、ビハインドを背負った。引き分けなら多少の慰めになったが、相手に2点目を許してしまった」と嘆いた。

 昨シーズン王者のとんでもない強さに脱帽のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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