優勝候補対決は劇的決着!怪我人続出でも強い王者パリSGが90分の逆転弾でバルサを2-1撃破【CL】

2025年10月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

19分バルサが先制点

同点ゴールを決めたマユル(右)。(C)Getty Images

 現地時間10月1日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ2節で、昨シーズン4強のバルセロナと王者パリ・サンジェルマンが前者のホームで対戦した。

 バルサは14分、ヤマルのスルーパスに反応して裏抜けしたフェラン・トーレスが相手GKをかわしてシュートを放つ。だが、DFザハルニーがカバーに入り、間一髪でクリアする。

 優勝候補同士の対戦は19分に動く。ショートカウンターから最後はラッシュフォードのクロスをフェランが流し込み、バルサが先制に成功する。

 しかし38分、ヌーノ・メンデスの持ち上がりからマユルにネットを揺らされ、同点に追いつかれる。
 
 後半に入って63分には、ダニ・オルモとヤマルが続け様にチャンスを迎えるも、ブロックされる。

 その後はアウェーチームのペースとなり、83分には途中出場のイ・ガンインが際どいシュートを放つがポストに嫌われる。

 それでも90分、ハキミのクロスに途中投入のFWゴンサロ・ラモスが合わせて劇的な決勝点。怪我人続出でレギュラークラスを5人欠いたパリSGが、2-1で逆転勝利を飾った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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