「前代未聞」「日本、韓国、中国が…」かつてない“死の組”誕生の可能性に韓国メディアが震撼!「最悪のシナリオだ」【U-23アジア杯】

2025年10月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

過去3大会の成績に基づいて決定

来年のU-23アジアカップで日本は連覇を狙う。(C)AFC

 アジアサッカー連盟(AFC)は10月1日、U-23アジアカップの組分け抽選会を前にポット分けを発表した。

 来年1月にサウジアラビアで開催される同大会は、16か国が4グループに分かれてグループステージを戦う。

 過去3大会の成績に基づいて決定されるポット分けは以下の通りに確定。連覇を狙う日本はもちろんポット1となった。

ポット1 サウジアラビア(開催国)、ウズベキスタン、日本、イラク
ポット2 韓国、ベトナム、オーストラリア、カタール
ポット3 タイ、ヨルダン、UAE、イラン
ポット4 中国、シリア、キルギス、レバノン

 これを受けて、"死の組"入りを警戒したのが韓国メディアだ。『SBS NEWS』は「韓国、日本、中国が同じグループに入る『死の組』が誕生する可能性がある」と報じている。

「AFCがウェブサイトで発表したポット分けによると、韓国はポット2、日本はポット1、中国はポット4となっている。これにより、東アジア3か国が同じグループに入る可能性が浮上した。2024年大会で、ファン・ソンホン監督率いるチームが準々決勝でインドネシアに敗れた。これが致命傷となった。最終的に、韓国はウズベキスタン、日本、イラクに次ぐポット2に降格した」
 
 また、『OSEN』も「イ・ミンソン監督が率いるチームの道のりは容易ではない。東アジア3か国が同組で争う最悪のシナリオもあり得るのだ」と報じている。

「もし日本と中国と同じグループに入れば、アジアサッカーを代表する3か国がグループステージで激突するという、前代未聞の組分けになる」

 日本、韓国、中国のほか、もしポット3のイランが同組となれば、かつてないほどハイレベルなグループが誕生する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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