【リオ五輪】韓国、AT被弾で金星逃すもドイツと3-3ドローでグループ首位堅持

2016年08月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

メキシコがフィジーに4点差勝利。得失点差で韓国が上回る。

ドイツと3-3で引き分けた韓国がグループ首位の座をキープしている。(C) Getty Images

 リオ五輪のグループリーグ第2戦が現地8月7日、ブラジルの各会場で行なわれている。グループCでは、韓国がグループ首位の座をキープしている。

 韓国は第2戦でドイツと対戦。試合は点の取り合いとなる接戦となった。前半を1-1で折り返して迎えた後半、まずドイツがゼルケのゴールで勝ち越し。だが韓国はオーバーエイジで参加のソン・フンミンのゴールで同点とすると、87分にはソク・ヒョンジュンのゴールで再逆転に成功。

 しかし、後半アディショナルタイムの90+2分、ドイツはアーセナルに所属するグナブリーのゴールで同点に追いつき、試合はこのまま引き分けに終わった。

 また、もう一方のフィジー対メキシコは、5-1でメキシコが勝利。この結果、グループCは、韓国とメキシコが勝点4で並び、第1戦でフィジーに8-0で勝利していた韓国が得失点差で首位に立っている。

 グループCの順位は以下のとおり。

順位 チーム 勝点 得失点差
1   韓国   4   +8
2   メキシコ 4   +4
3   ドイツ  2    0
4   フィジー 0    -12
 
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