現地時間９月30日、U-20ワールドカップの第２節（グループB）でU-20韓国代表がパラグアイと対戦。スコアレスドローに終わった。

　相手MFエンソ・ゴンサレスが前半アディショナルタイム３分にラフプレーで退場となり、後半は数的優位で試合を進めたが、決定力を欠いて１点が奪えなかった。

　初戦のウクライナ戦を１－２で落としている韓国は、これで１分け１敗となり、グループ最下位に沈んでいる。

　韓国メディアは不満のようだ。『SPOTV NOW』は「イライラにする！窮地に追い込まれたU-20韓国代表。数的優位を生かせず、グループB第２戦でパラグアイと０－０の引き分けだ」と伝えた。
 

「前半は苦しい試合を続けた韓国は、前半終了直前にパラグアイの退場で数的優勢を迎えた。しかし後半もチャンスを相次いで逃し、最終的に勝点１を獲得するのにとどまった」

　同メディアは、「今回の引き分けで崖っ淵に追い込まれた。次の相手であるパナマを相手に無条件で勝利が必要となった」と続けた。

　勝利が必須のパナマ戦を制し、韓国は決勝トーナメントに勝ち上がれるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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