堂安律が先発出場も…フランクフルトは大量5失点でアトレティコに完敗。次節はリバプールと激突【CL】

2025年10月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

74分までプレー

右サイドハーフで先発した堂安。(C)Getty Images

 現地9月30日に開催されたチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節で、堂安律を擁するフランクフルトがアトレティコ・マドリーと敵地で対戦した。

 初戦のガラタサライ戦に5-1で快勝して白星スタートを切ったフランクフルトは、堂安が4-2-3-1の右サイドハーフで先発したなか、開始4分にいきなり先制を許す。ジュリアーノ・シメオネのクロスから最後はラスパドーリに流し込まれた。

 その後も押し込まれる時間が続くと、33分にはCKのこぼれ球をル・ノルマンに押し込まれて追加点を与える。

 さらに45+1分にも右サイドをアルバレスに突破され、マイナスの折り返しからグリーズマンにダイレクトで決められた。フランクフルトはシュートチャンスをほとんど作れず、3点ビハインドで前半を終える。
 
 迎えた後半、反撃に出たいアウェーチームは50分、敵陣ボックス内でブルカルトが反転から強引にシュートを放つも、GKにオブラクにキャッチされる。その4分後にもウズンがミドルを狙ったが、わずかにゴール左に外れた。

 それでも57分、シャイビのサイドチェンジをクナウフがダイレクトで折り返し、ブルカルトがワンタッチでネットを揺らして1点を返す。

 しかし70分、アルバレスのCKにニアサイドで反応したG・シメオネにヘディングシュートを叩き込まれる。

 その4分後に堂安がゲッツェと交代したなか、81分にはアメンダのハンドでPKを献上。これをアルバレスにパネンカで決められた。

 このまま試合は1-5で終了し、フランクフルトは今大会初黒星。次節は10月22日に遠藤航が所属するリバプールとホームで激突する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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