「美しき弾道」「針に糸を通すよう」2戦連発の伊東純也、直接FK弾に脚光! 現地メディアは被弾の日本人GKに指摘「ミスを犯した」

2025年09月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

ヘンクは2-1で逆転勝利

貴重な同点弾を奪った伊東。(C)Getty Images

 リーグ戦2戦連発だ。

 現地9月28日に開催されたベルギーリーグの第9節で、伊東純也を擁するヘンクは日本人7選手が所属するシント=トロイデン(STVV)と敵地で対戦。2-1の逆転勝利を飾った。

 この一戦に先発出場した伊東は1点ビハインドの57分、敵陣ペナルティエリア手前の左でFKのキッカーを務めると、右足を一振り。GK小久保玲央ブライアンが守るゴールに突き刺さしてみせた。
 
 この直接FK弾に対して、SNS上ではファンから「何度見ても痺れる」「精度高い」「10番らしい仕事」「美しき弾道」「針に糸を通すような美しいキック」などの声が上がった。

 一方でベルギーメディア『SPORZA』は、小久保に対して「ミスを犯した。イトウが蹴ったセーブ可能なボールを足の間に通してしまった」と指摘している。

 前節のユニオン・サン=ジロワーズ戦(1-2)でのヘンク復帰後初得点に続いて、またしてもゴールを決めた伊東。新天地でのさらなる活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】伊東純也が直接FKを決めてリーグ戦2戦連発!

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