この一撃が、遠ざかっている日本代表への復帰に繋がるか。

　現地９月27日に開催されたラ・リーガの第７節で、浅野拓磨を擁するマジョルカがアラベスとホームで対戦。１－０で今季初勝利を挙げた。

　この試合で決勝ゴールを挙げたのが、左サイドハーフで先発出場した浅野だ。
 

　37分、FKのクイックリスタートから、味方との巧みなパス交換で裏抜けし、左足で冷静にネットを揺らしてみせた。

　30歳のストライカーは、これが嬉しい今シーズンの初ゴールとなった。

　だが後半、ピッチに座り込んで交代を要求し、ベンチに下がった。詳しい負傷箇所は不明だが、状態が心配される。
　
　構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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