チェルシー逆転撃破のきっかけ作るも…現地メディアは“最速OUT”の三笘薫を最低評価「攻撃は右サイドから」「交代は非常に効果的」

2025年09月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ミンテの方がより活発だった」

開幕節来の途中交代となった三笘。(C)TOSHI TAKEYA(SOCCER DIGEST)

 現地9月27日に開催されたプレミアリーグ第6節で、三笘薫を擁するブライトンがチェルシーと敵地で対戦。24分にエンソ・フェルナンデスに先制点を許すも、53分に相手が退場者を出した後、ダニー・ウェルベック、マクシム・デ・カイペル、もう1度ウェルベックの順にゴールを奪い、3-1で逆転勝利した。

 三笘はいつも通り左サイドハーフで先発。後半開始直後に猛烈なプレスで、トレボ・チャロバーへのレッドカードを誘発すれば、最近はあまり見られなかった鋭い仕掛けも見せ、チャンスを作った。ただ、今季最速の67分で交代。代わって入った34歳のウェルベックは2点を奪った。
 
 この日の日本代表MFのパフォーマンスを、地元メディア『Sussex World』はチームワーストタイの5点と採点。寸評には次のように綴った。

「前半の攻撃は右サイドから展開され、両ウインガーの中では(ヤンクバ・)ミンテの方がより活発だった。ミトマは後半に入っても大きな貢献はなく、ウェルベックと代わった。この交代は非常に効果的だった」

 三笘は数的優位に導き、猛反撃のきっかけを作ったが…中々に厳しい現地評価となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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