堂安律が2アシストの活躍! フランクフルトが撃ち合いを制してボルシアMGに6-4勝利、リーグ戦3試合ぶりの白星

2025年09月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

右サイドハーフでプレー

ボルシアMG戦で71分までプレーした堂安。(C)Getty Images

 現地9月27日に開催されたブンデスリーガの第5節で、堂安律を擁するフランクフルトが、町野修斗が所属するボルシアMGと敵地で対戦した。

 堂安が右サイドハーフで先発したフランクフルトは序盤から押し気味に試合を進めると、11分にコッホの得点で先制する。

 さらにその4分後には、敵陣ボックス手前の右で堂安が倒されてFKを獲得。堂安が蹴ったボールはブロックされるも、こぼれ球を自ら拾ってゴール前にシュート性のクロスを供給。これに反応したクナウフがダイレクトで合わせて追加点を奪った。

 止まらないホームチームは35分にブルカルトが右足のシュートを流し込んで3点目を挙げると、その4分後にも左サイドに流れた堂安の折り返しをシャイビがダイレクトで決めた。さらに45+1分にもウズンがネットを揺らして、前半だけで大量5点をリードする。
 
 後半に入っても攻撃の手を緩めないアウェーチームは47分、堂安のショートコーナーの流れから、ブラウンのクロスをコッホがワンタッチで押し込んで6点目を奪う。

 その後、71分に堂安が途中交代となると、直後にカストロップにヘディングシュートを叩き込まれて1点を返される。

 78分にも、CKからタバコビッチにゴールを許すと、83分にもゴール前の混戦からエンゲルハルトに押し込まれる。さらに後半アディショナルタイムにもラノスに決められた。

 このまま試合は6-4で終了し、撃ち合いを制したフランクフルトはリーグ戦3試合ぶりの勝利を飾った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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