世界屈指の左ウイングに「多くの場面で勝利」 無敵のドイツ王者を相手に奮闘した日本人DFに現地メディアが賛辞!SBなのに驚異の“9本中5本”を記録

2025年09月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

ブレーメンは0-4の完敗

バイエルン戦で攻守に存在感を発揮した菅原。(C)Getty Images

 現地9月26日に開催されたブンデスリーガの第5節で、菅原由勢を擁するブレーメンは、開幕4連勝中の王者バイエルンとホームで対戦。0-4の完敗を喫した。

 チームは地力の差を見せつけられたものの、右SBでフル出場した菅原は奮闘。3点目のシーンでは対峙したルイス・ディアスの仕掛けに後手に回ったが、世界屈指の左ウイングを相手に堂々と渡り合った。

 攻撃参加も積極的で、チームのシュート9本中、なんと5本を放った。

 地元メディア『DEICH STUBE』も、好セーブを連発したGKのカール・ハインに次ぐ3点(ドイツメディアの評価は1が最高、6が採点)を付与。こう寸評を添えた。
 
「活発なディアスと対峙したが、冷静さを保ち、多くの1対1の場面で勝利を収めた。後半に入ると攻撃に積極的に参加し、何度かゴールを狙ったが、決定的なタッチが欠けていた。3点目となるゴール前では、ケインへのパスを阻止することができなかった」

 5戦5勝、22得点3失点と無敵のチャンピオンを相手に、攻守で存在感を発揮した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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