「J最高の名門、降格危機+親会社の経営難→ガタガタと崩壊か」
下位に低迷する横浜FM。クラブ史上最大の難局を切り抜けることはできるか。写真:滝川敏之
Jリーグが誕生した1993年から参戦する"オリジナル10"の1つで、これまで一度もJ2に降格したことがない横浜F・マリノスの苦境を、韓国メディアも注視している。
今季の横浜FMは、31節終了時点で勝点28の17位。降格圏の18位・横浜FCと同ポイントで、最下位の20位・アルビレックス新潟とは勝点7差だ。
まさかの低迷を強いられているなかで、一部報道ではグローバルパートナーシップを結ぶシティ・フットボール・グループとの契約解消も報じられている。韓国の『Xports News』はこうした現状を踏まえたうえで、「53年の歴史を持つJリーグ最高の名門、降格危機+親会社の経営難→ガタガタと崩壊か」などと伝えた。
「クラブは1972年の創立以降、前身である日産自動車サッカー部から現在の横浜F・マリノスへと発展。Jリーグでは5度のJ1優勝、7度の天皇杯制覇、さらにアジアカップウィナーズカップでも優勝したことのある伝統クラブだ。
ところが親企業の日産が経営難に苦しむと同時に、チームの成績も下降している。順位は17位(7勝7分け17敗、勝点28)。18位の横浜FCと同じ勝点で、得失点差で上回っている。つまり、いつ順位がひっくり返ってもおかしくないのだ」
同メディアは「18位から20位の3クラブが自動降格となる。昇降のプレーオフはない。正規のリーグで生き残れなければ降格が現実になる」などとJリーグのレギュレーションに触れつつ、「一度も降格していない横浜FMは絶体絶命だ。創設以来最悪のピンチを迎えている」とも記す。
今季の横浜FMは、31節終了時点で勝点28の17位。降格圏の18位・横浜FCと同ポイントで、最下位の20位・アルビレックス新潟とは勝点7差だ。
まさかの低迷を強いられているなかで、一部報道ではグローバルパートナーシップを結ぶシティ・フットボール・グループとの契約解消も報じられている。韓国の『Xports News』はこうした現状を踏まえたうえで、「53年の歴史を持つJリーグ最高の名門、降格危機+親会社の経営難→ガタガタと崩壊か」などと伝えた。
「クラブは1972年の創立以降、前身である日産自動車サッカー部から現在の横浜F・マリノスへと発展。Jリーグでは5度のJ1優勝、7度の天皇杯制覇、さらにアジアカップウィナーズカップでも優勝したことのある伝統クラブだ。
ところが親企業の日産が経営難に苦しむと同時に、チームの成績も下降している。順位は17位(7勝7分け17敗、勝点28)。18位の横浜FCと同じ勝点で、得失点差で上回っている。つまり、いつ順位がひっくり返ってもおかしくないのだ」
同メディアは「18位から20位の3クラブが自動降格となる。昇降のプレーオフはない。正規のリーグで生き残れなければ降格が現実になる」などとJリーグのレギュレーションに触れつつ、「一度も降格していない横浜FMは絶体絶命だ。創設以来最悪のピンチを迎えている」とも記す。
今季は2度の監督交代があり、現在は大島秀夫監督が指揮を執る。一時は最下位に沈み、そこから浮上できたとはいえ、『Xports News』は「未来は依然として不透明だ。直近5試合は1勝1分け3敗と思うように勝点を積み上げられていない」と指摘する。
「残りは7試合だ。4位の柏レイソル、8位の浦和レッズ、6位のサンフレッチェ広島、3位の京都サンガF.C.などとの対戦を控え、最後は首位の鹿島アントラーズと相まみえる。こういった相手から勝点を得ることができなければ、降格も免れないだろう」
残留圏にいるとはいえ、厳しい状況に変わりはない。トリコロールはクラブ最大の難局を切り抜けることはできるか。次節は9月28日、前回対戦で0-3の完敗を喫したFC東京のホームに乗り込む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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残留圏にいるとはいえ、厳しい状況に変わりはない。トリコロールはクラブ最大の難局を切り抜けることはできるか。次節は9月28日、前回対戦で0-3の完敗を喫したFC東京のホームに乗り込む。
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