「HTで交代された」「苛立たしい前半を通して…」監督に“ベストから程遠い”と評された前田大然を現地紙がワースト評価。旗手怜央も「全く脅威を与えられず」【EL】

2025年09月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

前田と代わって入ったイヘアナチョがゴール

EL初戦で精彩を欠いた前田。(C)Getty Images

 現地時間9月24日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第1節で、日本人4選手を擁するセルティック(スコットランド)が、ツルベナ・ズベズダ(セルビア)と敵地で対戦。55分にケレチ・イヘアナチョが先制点を挙げた後、65分に同点に追いつかれ、1-1のドロー発進となった。

 昨シーズンに33ゴールを挙げたエース前田は、先発するも前半のみでベンチに下がった。

 ブレンダン・ロジャーズ監督は試合後、「彼はベストの状態ではなかった、というか、それに程遠い状態だった。でも彼は良い選手だし、試合ではそういうこともある」と交代理由を伝えたなか、英紙『Daily Mail』は27歳の日本代表FWをワーストの「4」と採点。次のように綴った。

「調子の悪いフォワードは、苛立たしい前半を通して、ほとんどチャンスに絡めなかった。ハーフタイムで交代させられた」
 
 また、68分までプレーした旗手怜央もいまひとつ。「5」に留まり、「序盤に数度の好プレーを見せたが、その後は存在感が希薄になった。攻撃面で全く脅威を与えられなかった」という評価だ。

 ステップアップが取り沙汰されながら残留した日本代表2人は、スコットランド王者で自身の評価をより高められるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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