まさか!33発の日本人エースがEL初戦で無情のHT交代…指揮官が理由を説明「ベストの状態から程遠かった」

2025年09月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

交代で入ったライバルが先制ゴール

前半のみでベンチに下がった前田。(C)Getty Images

 現地時間9月24日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第1節で、日本人4選手が所属するスコットランドの名門セルティックが、セルビアの絶対王者ツルベナ・ズベズダと敵地で対戦。1-1のドローに終わった。

 この試合で、左インサイドハーフの旗手怜央とともにCFで先発した前田大然は、なかなかボールに触れず、ハーフタイムでまさかの交代となった。

 昨シーズンに33ゴールを挙げたエースをなぜ前半だけで下げたのか。スコットランドメディア『Glasgow World』によれば、ブレンダン・ロジャーズ監督は試合後、こう説明している。
 
「彼はベストの状態ではなかった、というか、それに程遠い状態だった。でも、彼は良い選手だし、試合ではそういうこともある」

 また、前田に代わって最前線に入り、先制ゴールを決めたケレチ・イヘアナチョについては、「本当に素晴らしい選手だと思った。中央でボールをキープしてくれる選手が必要だったんだ」と称えている。

 今回は指揮官の采配がずばり的中する形となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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