久保建英が絶妙パスで決勝点を演出!ソシエダがマジョルカとの“降格圏対決”を制し待望の今季初勝利!浅野拓磨は無念の出番なし

2025年09月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

右ウイングでスタメン出場

決勝点に絡んだ久保。(C)Getty Images

 現地時間9月24日に開催されたラ・リーガの第6節で、久保建英が所属する18位のレアル・ソシエダが、浅野拓磨を擁する19位のマジョルカとホームで対戦した。

 浅野がベンチスタートとなったなか、先発出場で右ウイングに入った久保は19分、ショートコーナーからピンポイントクロスを送り込むも、アランブルがヘディングシュートをミスし、決定機を逃す。

 22分には、バレネチェアにチャンスが訪れるも、大きく外してしまう。41分にも、バレネチェアが決定機を迎えたが、またも枠を捉えられない。
 
 後半に入って49分、久保の見事なパスを受けたバレネチェアが折り返したボールをオジャルサバルが流し込んで、ついに先制点を奪う。

 58分にも久保がドリブルで切れ込み、敵を引き付けてラストパス。ソレールがシュート放つも、相手GKロマンにセーブされる。

 67分、久保にビッグチャンスが訪れる。左サイドからのクロスをねじ込むだけだったが、ミートできずに決めきれない。

 久保が84分で下がったなか、このまま1-0で逃げ切ったソシエダが降格圏対決を制し、ようやく今シーズン初勝利を挙げた。

 なお、浅野は無念の出番なしとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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