「英雄がまだ無得点」「不満の声が上がった」スコットランドで85発の日本人FW、イングランド2部で6戦不発に現地驚き「スタートは期待外れ」

2025年09月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「約1000万ポンドを費やした」

ここまでリーグ戦ではまだ無得点の古橋。(C)Getty Images

 今夏にリーグ・アンのレンヌからイングランド2部のバーミンガムに加入した古橋亨梧は、開幕6試合でまさかの無得点。リーグカップの1ゴールに留まっていた。

 スコットランドの名門セルティックでは3年半で85ゴールを挙げていた日本代表FWへの期待は小さくなかっただけに、この結果に失望しているファンもいるようだ。

 かつてプレーしたスコットランドの『THE SCOTTISH Sun』は9月21日、「セルティックの英雄は、今夏レンヌから移籍して以来、今シーズンのチャンピオンシップ6試合でまだ得点を挙げていない」と報じている。

「土曜日のスウォンジー戦(1-0)で、同ストライカーが、リードする絶好のチャンスを逃したことから、不満の声が上がった。バーミンガムは彼をセント・アンドリュースに移籍させるために約1000万ポンド(約20億円)を費やしたが、バーミンガムでのスタートは期待外れなものになった」
 
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