「守備陣にとって厄介者だ」古巣復帰後リーグ戦初ゴールの伊東純也、首位チームを苦しめた活躍ぶりに現地メディアが注目!「途中交代したのは意外」「ヘンクで最も危険な選手だった」

2025年09月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

チームは1-2で敗戦

鮮やかな同点弾を決めた伊東。(C)Getty Images

 今夏にスタッド・ドゥ・ランスからヘンクに3年ぶりに復帰した伊東純也が、今季のリーグ戦初ゴールを決めた。

 現地9月21日に開催されたベルギーリーグの第8節で、伊東と横山歩夢が所属する6位のヘンクが、首位のユニオン・サン=ジロワーズとホームで対戦。1-2の敗戦を喫した。

 この一戦に先発した伊東は0-1で迎えた56分、敵陣ボックス内で右からのパスに反応し、巧みなダイレクトシュートをニアサイドに突き刺してみせた。
 
 69分に途中交代となったが、得点シーン以外にも、コントロールショットや絶妙なクロスで好機を作った伊東のパフォーマンスについて、ベルギーメディア『HLN』は、「ユニオン守備陣にとって厄介者だ。彼が途中交代したのは意外だった」と伝える。

 また『VOETBALKRANT』も、「ヘンクで最も危険な選手だったのは伊東だ。至近距離から素早いシュートをゴール隅に突き刺した」と称賛している。

 ヘンクは次戦、25日にヨーロッパリーグでレンジャーズと激突。古巣で再び輝きを放つ32歳アタッカーの2戦連発に期待だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】伊東純也が鮮やかなダイレクトシュートでリーグ戦初ゴール

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