「彼は貴重な存在だった」フランクフルトはリーグ戦連敗も、地元メディアが堂安律を高評価するワケ「ゴールは奪えなかったが…」

2025年09月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

フランクフルトは3-4で敗戦

ウニオン・ベルリン戦に先発した堂安。(C)Getty Images

 現地9月21日に開催されたブンデスリーガの第4節で、日本代表MF堂安律を擁するフランクフルトがウニオン・ベルリンとホームで対戦。3-4で撃ち合いに敗れてリーグ戦2連敗となった。

 堂安が4-2-3-1の右サイドハーフで先発したフランクフルトは、開始9分に先制を許すと、32分にも追加点を献上。45+3分にはナタニエル・ブラウンの得点で1点を返し、1-2で前半を終える。

 後半に入ると、53分と56分に立て続けに失点。80分に堂安のクロスのこぼれ球をジャン・ウズンが押し込み、その5分後にもヨナタン・ブルカルトがPKを決めて、1点差に詰め寄ったが、反撃は及ばなかった。
 
 チームは敗戦を喫したものの、フランクフルトの地元メディア『Frankfurter Rundschau』はウニオン・ベルリン戦に出場した選手たちを評した記事で「悪くなかった」プレーヤーにウズンと堂安の2人を選出。日本人MFについて、以下のように寸評を添えている。

「右サイドハーフでプレーし、サイド攻撃の大部分を担った。俊敏な日本人選手は、シュートを相手にブロックされたり、ウニオン・ベルリンのGKフレデリク・レノウの好守に阻まれたりと、ゴールは奪えなかった。それでも彼は貴重な存在だった」

 次節は27日に敵地でボルシアMGと対戦。堂安の活躍に期待だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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