采配ずばり! 途中出場のアダイウトンが値千金の決勝弾。三浦監督が起用の意図を明かす「勝負どころでパッと」

2025年09月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

「応援してくれた皆の力が結集してホームで勝てた」

4試合ぶりの勝利に導いた三浦監督。写真:永島裕基

 欲しかった勝点3、4試合ぶりの白星だ。

 横浜FCは9月20日、J1第30節でアルビレックス新潟とホームで対戦。80分に途中出場したアダイウトンが、その6分後に決めた衝撃ミドル弾が決勝点となり、1-0で勝利した。

 試合後のフラッシュインタビューで、横浜FCの三浦文丈監督は選手とスタッフ、サポーターに感謝を伝えた。

「率直に選手がよく頑張ってくれたし、選手スタッフだけじゃなくて、三ツ沢に来てくれた我々のサポーターや今日、来ることができなかったけど応援してくれた皆の力が結集してホームで勝てたので、本当にありがとうございます」
 
 アダイウトンの起用の真意を問われた指揮官は、対戦相手のシステムを考えたうえで決めたとし、次のように続ける。

「システム的に相手が4バックで、うちが3-4-3で、アダを最初から使うと守備に振り回されて疲弊するので、勝負どころでパッと使おうかなと考えていた。まさかあんなシュートが入ると思わなかったけどね」

 ホームゲームでの勝利は、5月10日に行なわれた16節・アビスパ福岡戦(1-0)以来。三浦監督は「サポーターは後押しというか、本当にいつも一緒に戦ってくれているので。同士だと思っています」と熱く語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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