現役時代は規格外のプレーで鳴らした男が、まさかの行動で驚きを与えたようだ。

　なでしこジャパンで一時代を築いた永里優季氏の引退試合が、９月15日に開催。澤穂希や鮫島彩、阪口夢穂、太田宏介、中西哲生ら豪華なメンバーが集った。

　永里氏は自身のXで当日の様子を伝えるなか、元Jリーガーの来場も報告した。

「石塚啓次さんがこの日参加してくれたんですけど、呼んでないのに勝手に来て試合にダサセクテレということで試合に出て帰っていきました（笑）」（原文ママ）
 

　かつてV川崎や札幌、名古屋などで活躍した石塚氏が"飛び入り参加"。やる気満々だったようで、永里氏は「試合前ユニフォーム着てスタンバッていたのを見て思わず「呼んでないんですけど！」って本人に向かって言いましたよもちろん！笑」と記す。

　62番のユニ姿で笑顔を見せる石塚氏の写真を公開し、泣き笑いの絵文字を添え、「ちなみに私は石塚さんと知り合いでもなんでもありません」と明かす。「なんでもありですね！笑」と突然の出来事を振り返った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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