195センチの大型FW指宿洋史がインド1部に移籍! 指揮官が獲得に喜び「ヒロシは経験豊富で、正真正銘のCF」

2025年09月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

「強烈なフィニッシャーとして高い評価を得ている」

指宿がインド1部のイーストベンガルに移籍した。(C)Getty Images

 インド1部リーグの強豪イーストベンガルが、FW指宿洋史の獲得を発表。契約期間は2025-26シーズン終了までとなる。

 195センチの長身を誇る指宿は、長く海外でキャリアを築いてきた。柏U-18から09年にスペインのジローナへ加入し、11年にセビージャBに移籍。翌年にはトップチームでラ・リーガの舞台に立つなど経験を積んだ。

 その後はバレンシアBなどを経て、15年に新潟に移籍し、日本では千葉、湘南、清水でもプレー。フィジカルを生かしたポストプレーや空中戦で存在感を示した。

 そして22年にはオーストラリアのアデレード・ユナイテッドへ移籍し、再び海外挑戦。24年からはウェスタン・ユナイテッド(オーストラリア)に在籍していたが、退団してフリーとなっていた。
 
 世代別の日本代表にも名を連ねた経歴を持つ指宿が、新たな活躍の場に選んだのはインド。地元メディア『SPORTS STAR』によると、オスカー・ブルゾン監督は日本人FWの獲得を喜び、以下のように語ったという。

「ヒロシは経験豊富で、まさに正真正銘のセンターフォワード。彼のプレースタイルは、そのフィジカルの強さ、空中戦での優位性、的確なフィニッシュ、そして連係面だ。彼は様々な国のエリートクラブでプレーし、強烈なフィニッシャーとして高い評価を得ている」

 新天地で再び挑戦の道を歩む指宿。34歳の大型ストライカーがどんな爪痕を残すのか注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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