FC岐阜は９月17日、柏木陽介氏の引退試合「仲間に感謝、岐阜から未来を」を開催することを発表した。

　柏木氏はサンフレッチェ広島、浦和レッズで活躍し、2021シーズンに岐阜に加入。23シーズンまでプレーし、現役生活に幕を閉じた。

　日本代表歴もあり、"走るファンタジスタ"とも称された往年の名レフティは、引退試合の開催について、岐阜の公式サイトを通じて、以下のとおりコメントした。
 

「12月21日に引退試合を開催させていただくことになりました。FC岐阜をはじめ、多くの方々にご協力いただき、こうして実現できることを心から感謝しています。

　サンフレッチェ広島・浦和レッズ・FC岐阜と、J１からJ３まで全てのカテゴリーを経験し、僕のサッカー人生は、たくさんの人の愛であふれていました。僕に出会ってくれた全ての人に感謝しています。

　そんな想いを、大好きな岐阜で、仲間とともに届けたいと思います。スタジアムに来てくださる皆さんが笑顔になれるよう、しっかり準備を進めています。みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。一緒に岐阜を盛り上げましょう！」

　なお、試合は12月21日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催。14時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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