「弱小に敗れた」「スキャンダルだ」ポルトガル強豪がアゼルバイジャン王者にまさかの“大逆転負け”で母国メディアは茫然!16分で2点リードも…「ひどい結果となった」【CL】

2025年09月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ミスが起こってしまった」

ホームで2点差をひっくり返されたベンフィカ。(C)Getty Images

 現地9月16日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)の第1節で、ポルトガルの強豪ベンフィカがアゼルバイジャン王者のカラバフとホームで対戦。まさかの大逆転負けを喫した。

 開始6分に先制したベンフィカは16分に加点。一方的な展開になるかと思われたが、30分に1点を返されると、49分にも失点。86分にオレクシー・カシュチュクに決勝点を叩き込まれ、逆転を許した。
 
 ポルトガルメディア『ADEPTOS』は「スキャンダルだ。ベンフィカが弱小カラバフにホームで敗れる。チャンピオンズリーグで驚くべきスタートを切った」と報じた。

 決勝点の場面についても、「ベンフィカの守備は驚くほど消極的で、カシュチュクがシュートする時間とスペースが十分にあった」と糾弾した。
 
 また、同メディアは別の記事でも「ひどい結果となった」と酷評。ブルーノ・ラージ監督のコメントを紹介している。

「望んでいた結果ではなかった。試合の入りは非常に良く、30分間非常に良いプレーをしたが、最初の失点の仕方が痛かった。チームは調子を崩し、その後に2失点してしまい、本当に痛手となった。望んでいなかった結果であり、満足のいく夜ではなかった。チームはスリリングな試みで勝利を狙った。ミスは起こるべきではなかったが、起こってしまった」

 スタートで躓いたベンフィカは、ここから巻き返せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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