「彼を獲得した理由を証明している」ブンデス初挑戦の25歳日本人をドイツ大手紙が高評価! 「買取オプションの行使がチームの正しい決断となる」

2025年09月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

ボルシアMG戦では先制点をアシスト

デビュー戦から2試合連続でフル出場を果たしている菅原。(C)Getty Images

 日本代表DF 菅原由勢が新天地で高評価を受けている。

 25歳の日本人はこの夏にチャンピオンシップ(イングランド2部)のサウサンプトンからブンデスリーガのブレーメンに1年間の期限付き移籍。すでに定位置を掴んでおり、デビュー戦となったレバークーゼン戦(3-3)から2試合連続でフル出場を果たしている。

 また現地9月14日に行なわれたボルシアMG戦(4-0)では先制点をお膳立て。移籍後初アシストを記録するなどチームの大勝に貢献した。

 そんな菅原をドイツ大手紙『Bild』は、「チームは右サイドバックの選手が不足していたため、待望の加入となった。ここまでブレーメンが彼を獲得した理由を証明している」と賛辞を贈る。
 
 また、「彼はチームにすぐに溶け込み、順応性にも問題がない」とも評しており、その理由をこう伝えている。

「GKミオ・バックハウス(長田澪)がチームに馴染めるようにアシスタントを務めていることも一因となっている。ミオは、日本人の母とドイツ人の父を持ち、菅原とのコミュニケーションも完璧だ」

 そして最後には「菅原がこの調子で続けば、シーズン終了時に買取オプションを行使することがブレーメンにとって正しい決断となるだろう」としている。

 初挑戦のドイツの地で躍動する菅原のさらなる活躍に注目だ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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