「クボに配慮しなければ」生え抜きと同等に扱え!久保建英の起用法にソシエダ伝説FWが苦言「優秀な選手の扱いを間違ってはいけない」

2025年09月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「どうやって彼らを使いこなしていくか」

マドリー戦でベンチスタートとなった久保。(C)Getty Images

 9月13日に開催されたラ・リーガの第4節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが強豪レアル・マドリーと対戦し、1-2で敗れた。

 日本代表のアメリカ遠征から帰還した久保は、今季初のベンチスタートとなり、66分から途中出場を果たした。

 スペインメディア『COPE』によれば、ソシエダのレジェンドである元スペイン代表FWのロベルト・ロペス・ウファルテ氏は、久保とベネズエラ代表の右SBホン・アランブルがスタメンから外れた点に言及。
 
「遠征と試合の積み重ねによる疲労のせいだろう。スタメンに入れるべきではなかったかもしれない。それが普通だと思う」としたうえで、「どうやって彼らを使いこなしていくかを知っておかなければならない」と主張した。

「今シーズンは、オジャルサバルやバレネチェアと同じように、クボに配慮しなければいけない。私は強く主張する。優秀な選手たちの扱いを間違ってはいけない。彼らをどう使いこなすかを知っておかなければならない」

 ミケル・オジャルサバルやアンデル・バレネチェアのような生え抜きと同等の扱いをすべきだと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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