札幌MF荒野拓馬にJリーグが罰金10万円&2試合出場停止処分「足裏を使い過剰な力でタックル」「著しい反則行為に該当」

2025年09月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

ピンチを阻止しようとした際に接触

Jリーグが札幌のMF荒野に対する処分を発表した。写真:永島裕基

 Jリーグは9月16日、J2第29節のいわきFC戦(1-5)で退場となっていた北海道コンサドーレ札幌MF荒野拓馬の処分を発表した。

 荒野は、ホームいわき戦の1-0とリードで迎えた36分に一発退場。左サイドで抜け出した相手MFの五十嵐聖己に対し、ピンチを阻止しようと激しいスライディングタックルで接触してしまう。

 椎野大地主審は危険なプレーと判断し、荒野にレッドカードを提示した。
 
 Jリーグはこのプレーについて、「日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、相手競技者の右足首に対し、足裏を使い過剰な力でタックルをした行為は、著しい反則行為に該当すると判断」し、2試合の出場停止処分と罰金10万円の処分を下した。

 なお出場停止試合は、9月20日のJ2第30節・徳島ヴォルティス戦と9月27日の第31節・ベガルタ仙台戦となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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