試合後にひと悶着あったようだ。

　久保建英を擁するレアル・ソシエダは現地９月13日に開催されたラ・リーガの第４節でレアル・マドリーをホームに迎え、１－２で敗れた。

　この試合の終盤、久保はマドリーのDFアルバロ・カレーラスに後方から右足にタックルを受け（ノーファウル）、声を上げて倒れた。苦悶の表情でしばらく起き上がれなかったが、プレーを続行。その後、カレーラスにファウルをしてやり返すようなシーンもあった。
 

　レアル・マドリーの専門メディア『Defensa Central』は、その２人が「ロッカールームへ向かう途中で口論になった」と報じている。

　記事によれば、久保が「二度も蹴っただろ」と文句をつけると、カレーラスは「ボールを狙ったんだ。サッカーだからね」と応戦したという。

　激しいチャージを受けていた日本代表MFは、思うところがあったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】久保建英がタックルを受けた直後にマドリーDFにファウル

【記事】彼がいないとここまで違うのか。完敗の日本代表は「生命線」の不在が大きく影響した【担当記者コラム】