「かなり危ない」「日本の至宝に何やってくれてんだよ」久保建英が声を出して苦悶…マドリーDFのタックルに怒りの声!直後の“やり返し”にも脚光「ハートの強さを感じた」

2025年09月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「久保じゃなかったら大怪我してる」

タックルを受けた後もプレーを続けた久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地9月13日に開催されたラ・リーガの第4節で、レアル・マドリーと対戦。1-2で敗れた。

 物議を醸しているのが、66分から途中出場した久保へのタックルだ。ゲーム終盤、後方からきたマドリーのDFアルバロ・カレーラスと接触。思わず声を出して倒れ込み、苦悶の表情を浮かべてしばらく起き上がれなかった。

 ただ、ファウルにはならず、試合は続行。幸いプレーを続けられた久保はそのカレーラスへのファウルで、やり返す場面もあった。
 
 この久保へのタックルに、SNS上では次のような声が上がった。

「かなり危ない」
「マドリディスタだけ『おい、何してんねん』とは思った」
「日本の至宝に何やってくれてんだよ」
「久保じゃなかったら大怪我してる」
「普通に怪我してもおかしくない危険なプレー」
「やり返す久保もよかった」
「怪我なくて良かったわ その後、久保くんもやり返したのもハートの強さを感じた」
「カレーラスの久保へのタックルがファウルじゃなかったので、久保のカレーラスへの報復ファウルはレッドどころかイエローも出せなくなってたな。序盤にあのジャッジだったら大荒れだぞ」

 一方で、「ソシエダも最初からかなり荒いし酷かった」「リーガでは当たり前」といった意見もあった。

 いずれにしても、負傷しなかったのは幸いだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】久保建英がタックルを受けた直後にマドリーDFにファウル

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