リバプールがプレミア開幕4連勝! バーンリーの堅守に苦戦も、サラーの劇的PK弾で1-0勝利! 遠藤航は出番なし

2025年09月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

後半には相手に退場者が出る

決勝ゴールを決めたサラー。(C)Getty Images

 日本代表MF遠藤航が所属するリバプールは現地9月14日、プレミアリーグの第4節でバーンリーと敵地で対戦した。

 開幕3連勝中のリバプールは遠藤がベンチスタートとなったなか、序盤からボールを圧倒的に支配してゲームを進める。しかし、5バックで守備を固める相手を崩すのに苦労し、思うように決定機まで持ち込めない。

 31分にはフラーフェンベルフのシュートのこぼれ球を拾ったソボスライが右足で狙ったが、枠を捉えられなかった。

 38分には左SBのケルケズが前半のうちに途中交代となり、ロバートソンが投入される。その直後、入ったばかりのロバートソンが敵陣ゴール前までドリブルで侵入して左足のシュートを放つも、GKドゥブラフカにキャッチされた。このままスコアレスで前半を終える。
 
 後半に入っても試合を優位に進めるアウェーチーム。59分には敵陣中央付近でボールを受けたソボスライが強烈なミドルシュートを放ったが、バーンリー守護神の好セーブに阻まれる。

 さらに72分には、ロバートソンのピンポイントクロスに途中出場のキエーザが頭で合わせたが、枠を捉えられない。

 畳みかけるリバプールは84分、敵陣ボックス手前の右寄りでヴィルツがFKを獲得。このプレーでバーンリーのウゴチュクは2枚目のイエローカードを受けて退場になる。しかしソボスライのキックはゴールの上に外れた。

 このまま試合終了かと思われた90+4分、フリンポンのクロスが敵陣ペナルティエリア内にいた相手の手に当たりPKを獲得。これをサラーがしっかりと決めて土壇場で先制点を奪った。

 このゴールが決勝点となり、1-0で勝利したリバプールが開幕4連勝を飾った。なお、遠藤には最後まで出番が訪れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」TOP20を一挙紹介 

【記事】「なぜ彼を獲得したのか?」「実力不足」韓国の天才MFを英メディアが酷評!イングランド2部で3戦連続出番なし…韓国メディアは愕然「衝撃の批判だ」「深刻な危機」 

【画像】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る"女神"アン・ジヒョンの魅惑ショットを一挙チェック! 
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事