開幕4戦未勝利
66分から途中出場した久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA
久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地9月13日に開催されたラ・リーガの第4節で、レアル・マドリーと対戦。前半に2点を奪われる厳しい展開となり、退場者を出した相手から1点しか奪えずに1-2で敗れ、開幕4戦未勝利となった。
日本代表のアメリカ遠征から帰ってきた久保は、コンディションを考慮されたのか、今季初のベンチスタート。ビハインドの展開でもなかなか声は掛からず、ようやく投入されたのは66分からだった。
限られた出場時間での果敢に仕掛けた24歳は、ドリブル、クロス、自らのシュートとチャンスは作り出したものの、最後の精度を欠き、ゴールには結びつかなかった。
日本代表のアメリカ遠征から帰ってきた久保は、コンディションを考慮されたのか、今季初のベンチスタート。ビハインドの展開でもなかなか声は掛からず、ようやく投入されたのは66分からだった。
限られた出場時間での果敢に仕掛けた24歳は、ドリブル、クロス、自らのシュートとチャンスは作り出したものの、最後の精度を欠き、ゴールには結びつかなかった。
それでも現地メディアの評価は上々だ。スペインの大手紙『AS』は「彼がフィールドに登場した瞬間、衝撃が走った。全力を尽くした彼の出場は目を見張るものがあった」と称賛している。
また『El Desmarque』のギプスコア版は、チーム2位の6点をつけ、こう寸評を添えている。
「また、力強いパフォーマンスを見せ、右サイドで機動力とスピードを発揮した。鋭いドリブルで攻撃を牽引したが、シュートまで持ち込めなかった」
動き自体は悪くなかっただけに、スタメンで起用できなかったのは、ソシエダにとって痛恨だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】古巣マドリーを翻弄した久保の崩し
【記事】彼がいないとここまで違うのか。完敗の日本代表は「生命線」の不在が大きく影響した【担当記者コラム】
また『El Desmarque』のギプスコア版は、チーム2位の6点をつけ、こう寸評を添えている。
「また、力強いパフォーマンスを見せ、右サイドで機動力とスピードを発揮した。鋭いドリブルで攻撃を牽引したが、シュートまで持ち込めなかった」
動き自体は悪くなかっただけに、スタメンで起用できなかったのは、ソシエダにとって痛恨だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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