まさかの後半4失点「あってはならない」。痛恨の逆転負けに、福岡の金明輝監督が反省「上手くゲームを進められなかった部分もありました」

2025年09月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

「僕自身も含めてもう1回、仕切り直してやらないと」

まさかの4失点敗戦に悔しさを滲ませた金監督。(C)SOCCER DIGEST

 まさかの4失点だった。

 アビスパ福岡は9月13日、J1第29節でセレッソ大阪とホームで対戦。前半に見木友哉の得点で先制に成功したが、後半に4つのゴールを奪われる。終了間際にウェリントンが1点を返すのが精いっぱいで、2-4の逆転負けを喫した。

 試合後のフラッシュインタビューで、福岡の金明輝監督は「ホームでたくさん失点して、負けるようなことはあってはならない」と唇を噛む。

「前半からカウンターを受けている状況で、我々のアタックの質が相手にとっては脅威になり切らなかった」
 
 先にスコアボードを動かしたが、「それ以前にも獲れるチャンスもありましたし、取られそうな場面もありました」と振り返る。「そういうゲーム展開だと、どちらに転んでもってところは絶対に出てきます。もっとしっかりとゲームをコントロールできるような運びをやっていかないと、特に能力がある相手に対して上手くゲームを進められなかった部分もありました」。

 次節は20日、アウェーで横浜F・マリノスと相まみえる。意気込みを問われると、「冷静に、また見直さないといけないと思います」と応じた指揮官は、次のように続ける。

「僕自身も含めてもう1回、仕切り直してやらないといけない。こういうゲームを二度としてはいけないという部分と、もう次のゲームに向けてやっていくしかないと思います。次はアウェーですが、勝ち切って帰ってきたい」

 福岡は、これでリーグ戦では4戦未勝利だ。横浜FM戦で嫌な流れを断ち切れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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