鎌田大地が絶妙スルーパスや強烈ミドルで見せ場を作るも…パレスは最後までゴールを奪えず。サンダーランドとスコアレスドロー

2025年09月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

シャドーの一角でプレー

サンダーランド戦に先発した鎌田。(C)Getty Images

 現地9月13日に開催されたプレミアリーグ第4節で、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスがホームでサンダーランドと対戦した。

 鎌田が3-4-2-1の左シャドーで先発したパレスは、11分チャンスを作る。テンポの良いパスワークから鎌田が敵陣ボックス内に侵入。相手に倒されたが、PK奪取とはならなかった。

 20分には敵陣ペナルティエリア手前の右寄りでパスを受けたピノが、素早いターンから強烈なミドルを放ったが、わずかにゴール左に外れる。

 さらに36分、ハーフウェイライン付近から鎌田が絶妙なスルーパスを供給。これに抜け出したピノが絶好機を迎えるも、決め切れなかった。このままスコアレスで前半を終える。
 
 後半に入って50分、左サイドを突破したミッチェルのクロスに反応したマテタがダイレクトシュート。こぼれ球にピノが詰めたが、相手のブロックに遭う。

 72分には、敵陣ボックス手前の左寄りで相手のクリアボールを拾った鎌田がワントラップから強烈なミドルを狙ったが、GKレフスの好セーブに阻まれる。

 攻め立てるホームチームは79分、ムニョスのクロスに飛び込んだマテタがワンタッチで合わせたが、再びサンダーランド守護神に防がれた。

 さらに88分には、こぼれ球を拾った鎌田が際どいミドルを放ったが、またしてもGKレフスのファインセーブに阻まれた。結局パレスは最後まで得点を奪えず、試合は0-0で終了した。

 次節はミッドウィークにカップ戦を挟んで、20日にウェストハムと敵地で激突する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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