フル出場の堂安律が悔やむ。フランクフルトはレバークーゼンに敗れて今季初黒星「もっと冷静にプレーすべきだった」

2025年09月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

次戦はCLでガラタサライと激突

レバークーゼン戦に先発した堂安。(C)Getty Images

 現地9月12日に開催されたブンデスリーガ第3節で、日本代表MFの堂安律が所属するフランクフルトが敵地でレバークーゼンと対戦した。

 ここまでの公式戦3戦4発と絶好調の堂安が右足サイドで先発したフランクフルトは、開始10分に自陣ボックス手前の中央でFKを与えると、アレハンドロ・グリマルドに鮮やかな一撃を突き刺されて先制を許す。

 さらに45+4分にはPKを献上。これをパトリック・シックに決められて追加点を与える。後半に入って、52分には堂安のCKの流れから、ジャン・ウズンがネットを揺らして1点を返したものの、90+8分にグリマルドに再び直接FKを叩き込まれて1-3で敗戦。今季の公式戦初黒星を喫した。
 
 クラブの公式サイトによると、この一戦にフル出場した堂安は、「後半は適切な対応ができましたが、最後の20分は慌ただしすぎました。もっと冷静にプレーすべきでした」と悔やんだ。

「僕たちは若いチームであり、それ自体に問題ないと思っています。全員がポジティブなエネルギーを持っているので、何が良かったのか、何が悪かったのかを判断する難しいです。より慎重な判断ができたはずです」

 また、18日にホームで行われるチャンピオンズリーグでガラタサライに向けて、意気込みを述べる。

「次の試合ではもっと良い結果を残したいと思っています。結果に関わらず、自分はクラブでもフランクフルトの街でもとても歓迎してもらっていますし、チームのスタイルも気に入っています。次の試合は全く異なる状況になります。対戦相手も大会も違いますし、何よりホームでの試合です。しっかり回復して、万全の準備を整えたいです」

 27歳の日本人MFは念願のCLの舞台で輝きを放てるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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