メキシコ戦ではほぼベストメンバーを送り出す
時差の影響について語った森保監督(左)。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)
日本代表は現地9月9日、来年のワールドカップ開催国であるアメリカと敵地コロンバスで対戦。0-2で完敗を喫した。
スコアレスドローに終わった6日のメキシコ戦ではほぼベストメンバーを送り出したなか、長距離移動も含めた中2日での試合ということもあって、この試合では先発11人を総入れ替え。だが、コアメンバーとの力の差は大きく、攻守ともにアメリカに圧倒された。
相手方との調整もあるとはいえ、そもそもワールドカップで中2日はないのに、なぜ中2日の強行スケジュールだったのか。森保一監督はこう説明している。
「ワールドカップ本大会で中2日はないですけど、選手にとってもチームスタッフにとっても、移動した後にハードな試合をするということをやった方がいいと思った」
今回は西海岸のオークランドから、東海岸のコロンバスに移動で、時差が3時間あった。メキシコ戦の翌日、日本代表は10時半にサンフランシスコを発ち、約4時間半でコロンバスに到着。ただ、時差のせいですでに18時になっていた。
この日の練習はできず、アメリカ戦に向けた準備期間は1日だけだった。
スコアレスドローに終わった6日のメキシコ戦ではほぼベストメンバーを送り出したなか、長距離移動も含めた中2日での試合ということもあって、この試合では先発11人を総入れ替え。だが、コアメンバーとの力の差は大きく、攻守ともにアメリカに圧倒された。
相手方との調整もあるとはいえ、そもそもワールドカップで中2日はないのに、なぜ中2日の強行スケジュールだったのか。森保一監督はこう説明している。
「ワールドカップ本大会で中2日はないですけど、選手にとってもチームスタッフにとっても、移動した後にハードな試合をするということをやった方がいいと思った」
今回は西海岸のオークランドから、東海岸のコロンバスに移動で、時差が3時間あった。メキシコ戦の翌日、日本代表は10時半にサンフランシスコを発ち、約4時間半でコロンバスに到着。ただ、時差のせいですでに18時になっていた。
この日の練習はできず、アメリカ戦に向けた準備期間は1日だけだった。
アメリカ戦を欠場した久保建英は試合前日、「(時差が)3時間というのは、一日が感覚的には短くなりますし、ちょっと厳しかったかなと思います」と語っていた。
森保監督も試合後、帰り際に「プラス3とマイナス3は全く別。儲けた時間なのか、失った時間なのか。これほど違うのか」と本音をこぼした。
指揮官が「1.5日」と表現した回復時間では、パワーを発揮するのが簡単ではなかったという。西から東へ、時差のある移動を含めた中2日は、想定以上に過酷だった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】日本代表のアメリカ戦出場17選手&監督の採点を一挙紹介! 先発10人が及第点以下の厳しい評価。最高点は好守を連発した12番
【画像】伊東純也、三笘薫らが私服で到着!オークランド入りする日本代表戦士を特集
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介
森保監督も試合後、帰り際に「プラス3とマイナス3は全く別。儲けた時間なのか、失った時間なのか。これほど違うのか」と本音をこぼした。
指揮官が「1.5日」と表現した回復時間では、パワーを発揮するのが簡単ではなかったという。西から東へ、時差のある移動を含めた中2日は、想定以上に過酷だった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】日本代表のアメリカ戦出場17選手&監督の採点を一挙紹介! 先発10人が及第点以下の厳しい評価。最高点は好守を連発した12番
【画像】伊東純也、三笘薫らが私服で到着!オークランド入りする日本代表戦士を特集
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介