FIFAランキングは日本が17位、米国は15位
日本代表のアメリカ戦予想スタメン。(C)SOCCER DIGEST
現地9月6日のメキシコ戦をスコアレスドローで終えた日本代表は同9日(日本時間10日)、敵地コロンバスでアメリカ代表と親善試合を戦う。
FIFAランキングは日本の17位に対し、米国は15位。メキシコに続いて、同ランクの相手とワールドカップ開催地で試合をする意義は大きい。
メキシコ戦が行われたオークランドから約4時間半をかけてコロンバスに移動した日本代表は、3時間の時差調整も必要。選手にとっては過酷な状況で、アメリカ戦を迎えることになる。
では、その一戦で森保一監督はどんなメンバーを送り出すのか。移動日は屋外での公開練習を行なわず、取材対応もなかったため、予測が難しい面があるが、基本システムの3-4-2-1でスターティングメンバーを予想してみたい。
FIFAランキングは日本の17位に対し、米国は15位。メキシコに続いて、同ランクの相手とワールドカップ開催地で試合をする意義は大きい。
メキシコ戦が行われたオークランドから約4時間半をかけてコロンバスに移動した日本代表は、3時間の時差調整も必要。選手にとっては過酷な状況で、アメリカ戦を迎えることになる。
では、その一戦で森保一監督はどんなメンバーを送り出すのか。移動日は屋外での公開練習を行なわず、取材対応もなかったため、予測が難しい面があるが、基本システムの3-4-2-1でスターティングメンバーを予想してみたい。
メキシコ戦では招集されたメンバーの中でベストと言える11人で先発を組んだなか、アメリカ戦の前日会見で「大幅に変更すると考えている」と明言した。
2023年9月の欧州遠征で、ドイツに4-1の歴史的勝利を挙げた後、ベルギーへ移動して中2日でトルコと戦った際、スタメン10人を入れ替えた時と同じ様な形で試合に挑むだろう。
まず、フィジカル的な負担が少ないGKは、正守護神の鈴木彩艶(パルマ)が継続して先発する可能性もあるが、大迫敬介(サンフレッチェ広島)を試すと予想した。
故障で招集できなかった選手が多くいたうえで、メキシコ戦で板倉滉(アヤックス)が負傷交代(アメリカ戦の前日練習には参加)した3バックは、右から関根大輝(スタッド・ドゥ・ランス)、荒木隼人(サンフレッチェ広島)、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)。望月は右SBが本職ながら、アメリカ入りしてから、左CBと想定されるポジションに入っていた時もあった。ただ、初戦でフル出場した瀬古歩夢(ル・アーブル)の継続もあるかもしれない。
メキシコ戦では、キャプテンの遠藤航(リバプール)と鎌田大地(クリスタル・パレス)が担ったダブルボランチは、佐野海舟(マインツ)と藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)のブンデスリーガコンビか。クラブでは出場時間が短いため、タフな遠藤を連続で起用する可能性もある。
2023年9月の欧州遠征で、ドイツに4-1の歴史的勝利を挙げた後、ベルギーへ移動して中2日でトルコと戦った際、スタメン10人を入れ替えた時と同じ様な形で試合に挑むだろう。
まず、フィジカル的な負担が少ないGKは、正守護神の鈴木彩艶(パルマ)が継続して先発する可能性もあるが、大迫敬介(サンフレッチェ広島)を試すと予想した。
故障で招集できなかった選手が多くいたうえで、メキシコ戦で板倉滉(アヤックス)が負傷交代(アメリカ戦の前日練習には参加)した3バックは、右から関根大輝(スタッド・ドゥ・ランス)、荒木隼人(サンフレッチェ広島)、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)。望月は右SBが本職ながら、アメリカ入りしてから、左CBと想定されるポジションに入っていた時もあった。ただ、初戦でフル出場した瀬古歩夢(ル・アーブル)の継続もあるかもしれない。
メキシコ戦では、キャプテンの遠藤航(リバプール)と鎌田大地(クリスタル・パレス)が担ったダブルボランチは、佐野海舟(マインツ)と藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)のブンデスリーガコンビか。クラブでは出場時間が短いため、タフな遠藤を連続で起用する可能性もある。