「Denying an Obvious Goal Scoring Opportunity」の頭文字から
90分を通して好調ぶりを示した上田(手前)。92分に迎えた決定機は“ドグソ”によって阻まれた。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/現地特派)
後半アディショナルタイムのドタバタ退場劇に注目が集まった。
現地9月6日、日本代表は米西海岸オークランドでメキシコ代表とのフレンドリーマッチに臨み、0-0で引き分けた。強豪相手に序盤からペースを掴んだ森保ジャパンだったが、いくつかの決定機をフイにして前半をスコアレスで終える。すると後半は立て直しを図ったメキシコに圧倒される時間帯もあり、なかなか反撃に転じられず。そんななか、ゲーム最終盤に問題のシーンが起こった。
裏のスペースに抜け出したFW上田綺世が、後ろから猛然と追ったDFセサール・モンテスにタックルを仕掛けられる。右足を蹴られた上田は前のめりに倒れ、決定的なビッグチャンスを阻まれたのだ。しかしアメリカ人主審が提示したのはイエローカード。NHKのライブ中継で解説を担当した林陵平氏はここで「完全にドグソじゃないですか」と発言した。
実況担当の小宮山晃義アナウンサーはすかさず、「ドグソ(DOGSO)。Denying an Obvious Goal Scoring Opportunity、英語で決定的な得点機会の阻止。それには当たらないという判定になったようです」と補足した。
現地9月6日、日本代表は米西海岸オークランドでメキシコ代表とのフレンドリーマッチに臨み、0-0で引き分けた。強豪相手に序盤からペースを掴んだ森保ジャパンだったが、いくつかの決定機をフイにして前半をスコアレスで終える。すると後半は立て直しを図ったメキシコに圧倒される時間帯もあり、なかなか反撃に転じられず。そんななか、ゲーム最終盤に問題のシーンが起こった。
裏のスペースに抜け出したFW上田綺世が、後ろから猛然と追ったDFセサール・モンテスにタックルを仕掛けられる。右足を蹴られた上田は前のめりに倒れ、決定的なビッグチャンスを阻まれたのだ。しかしアメリカ人主審が提示したのはイエローカード。NHKのライブ中継で解説を担当した林陵平氏はここで「完全にドグソじゃないですか」と発言した。
実況担当の小宮山晃義アナウンサーはすかさず、「ドグソ(DOGSO)。Denying an Obvious Goal Scoring Opportunity、英語で決定的な得点機会の阻止。それには当たらないという判定になったようです」と補足した。
ただ、突然飛び出したあまり聞き慣れない言葉に、戸惑う視聴者も少なくなかったようだ。SNS上には「やばい悪口かと思った」「罵倒してるんじゃなかったんか」「一瞬ドキっとした」「知りませんでした」といった声が寄せられ、ほかにも「さすがNHKの対応力」「アナウンサーがいい仕事した」「NHKのフォローが神」「しっかり学びました」「ネット中継ではよく聞くけど、地上波だとインパクトでかかったかも」など、さまざまな意見が飛び交った。
結局主審はVARチェックを経て、モンテスに対する警告を撤回し、一発退場のレッドカードに変更。メキシコサポーターが大勢を占めるスタンドからはブーイングが巻き起こった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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結局主審はVARチェックを経て、モンテスに対する警告を撤回し、一発退場のレッドカードに変更。メキシコサポーターが大勢を占めるスタンドからはブーイングが巻き起こった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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