「ウォーーー!」“完全アウェー”のなかで…日本代表7番の超絶プレーにメキシコのファンがどよめいた【現地発】

2025年09月07日 江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

メキシコと0-0のドロー

左ウイングバックで先発した三笘。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 4万5278人が入ったスタジアムで、敵のファンを驚嘆させた。

 現地時間9月6日(日本時間9月7日)、日本代表はアメリカのオークランドでメキシコ代表と対戦。難敵相手に互角以上の戦いを見せながらも、0-0のドローに終わった。

 ほぼメキシコのファンで埋め尽くされたオークランド・コロシアムが、日本代表戦士のプレーで沸いたのが43分だ。
 
 7番をつけた左ウイングバックの三笘薫が、タッチライン際で、いわゆるクライフターンをして相手FWロベルト・アルバラードを華麗にかわしたのだ。

 その瞬間、スタンドは「ウォーーー!」とどよめきが起こった。

 敵も味方も関係ない。観衆を酔わせたワンプレーだった。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)

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