森保一監督が率いる日本代表は現地９月６日、国際親善試合でメキシコ代表とアメリカのオークランド・コロシアムで対戦した。

　序盤から前線でプレスをかけて押し込む時間が長かった日本は、久保建英、上田綺世らがチャンスを作ったが、ゴールをこじ開けられない。53分には南野拓実が決定機を迎えたが決め切れなかった。

　一方で68分にはピンチを迎える。セットプレーからエリク・リラに際どいヘディングシュートを浴びるも、GK鈴木彩艶の好セーブで防いだ。結局、試合は０－０で終わった。
 

　このゲームに中国のファンも注目。試合後、同国メディア『直播吧』のコメント欄には、以下のような声が寄せられている。

「日本はヨーロッパのチームとの対戦が得意のようだ」
「二流相手には最強だが、一流に対してはまだ少し弱い」
「さらに上に進むにはまだ多くの要素が必要」
「日本はまだW杯ベスト16のレベルだ。８強には少し足りない」
「日本の進歩は誰の目にも明らか」
「日本でも勝てないのか」
「日本の最大の強みである技術力は、メキシコに勝るものではない」
「結局のところ、メキシコはFIFAランキングでも日本より上だ」
「日本は本当にいいプレーをしていた」

　強豪メキシコ相手に勝ち切れなかった日本は次戦、現地９日にアメリカ代表と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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