痛恨の決定機逸。放ったボレーシュートはネットを揺らせず。南野拓実は「最低限、枠を捉えないといけない」と悔しがる

2025年09月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

メキシコと対戦、0-0のスコアレスドロー

決定的なボレーシュートを決め切れなかった南野。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 森保一監督が率いる日本代表は現地9月6日、国際親善試合でメキシコ代表とアメリカのオークランド・コロシアムで対戦。0-0で引き分けた。

 序盤から優位に試合を進め、相手ゴールに迫るシーンも何度か作った。だが、そのいずれもモノにできず。53分には南野拓実が決定的なボレーシュートを放ったが、決められなかった。

 試合後のフラッシュインタビューで、南野は「こういう試合を勝って終わることができれば、僕たちにとっても自信になったし、それをできるチャンスはあったなかで、決め切れなかったのがすごく悔しいです」と振り返る。
 
 自身の決定機逸に関しては、「最低限、枠を捉えないといけないシチュエーションだったと思いますし、そこは自分自身、次に向けての課題」とコメントする。

 次戦は中2日でアメリカ代表と相まみえる。30歳のアタッカーは「アメリカも良い対戦相手。ワールドカップを意識したなかで、僕たちにとっては非常に重要な試合になる」と表情を引き締めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「これは悔しい!」大人気解説者も唸った!南野のビッグチャンス逸

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