「非常に危険」メキシコメディアが“頭痛の種”と警戒する日本代表戦士は?「2つの象徴的な存在」

2025年09月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「代表レベルにおけるアジア最高峰のチーム」

メキシコメディアが日本代表の要注意人物を挙げた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表は現地9月6日、アメリカのオークランドでメキシコ代表と国際親善試合で対戦する。

 ハビエル・アギーレ監督率いるメキシコ代表にとって、森保一監督率いる日本代表は「非常に危険で、ワールドカップレベルの相手」として位置づけられているようだ。メキシコメディア『Bolavip』が伝えた。

 同メディアは、「日本は長い間、代表レベルにおけるアジア最高峰のチームとなっている」と報じ、メキシコ代表が警戒すべき日本の主要選手を詳しく分析。「メキシコ代表のバスコ(アギーレ監督の愛称)とコーチングスタッフは、ヨーロッパでプレーしている何人かの著名な選手たちに注意を払う必要がある」と指摘している。
 
 特に注目すべき2人の選手として挙げられたのは、プレミアリーグのブライトンでプレーする28歳の三笘薫と、ラ・リーガのレアル・ソシエダに所属する24歳の久保建英だ。

 三笘については「ブライトンの絶対的なレギュラーであり、イングランドサッカー界に到着して以来、公式戦111試合で24ゴール21アシストを記録している」と紹介。久保は「レアル・ソシエダで重要な役割を獲得しており、クラブでの140試合で24ゴール18アシストを記録し、同胞(三笘)と似たような数字を残している」と評価した。

 同メディアは両選手を「国際レベルの選手として、メキシコ代表に頭痛の種をもたらす2つの象徴的な存在」と表現。今回の対戦はメキシコ代表にとって真の実力テストの場となると強調した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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