現地９月３日、欧州サッカー連盟（UEFA）は2025-26シーズンのチャンピオンズリーグ（CL）・リーグフェーズに登録された各クラブのメンバーを発表した。

　そのなかでリバプールに所属する日本代表MF遠藤航は本職のMFではなく、DF登録となった。

　これを受けて、英メディア『Football Insider』が32歳の日本人に注目。リバプールがクリスタル・パレスDFマーク・ゲイの獲得が契約寸前で破談となり、CBが手薄なことにも触れつつ、次のように伝えた。
 

「アレクサンデル・イサクが加入した一方で、ゲイとの契約は移籍市場最終日に破談となり、リバプールは希望していたよりもセンターバックが１人少なくなってしまった。そんななか、UEFAが発表した公式登録リストで遠藤がディフェンダーとして記載されている。守備的MFである彼が（アルネ・）スロット監督のもとで新たな役割を担う可能性を示唆した」

　同メディアが「これまでスロット監督がローテーションを行なった際に、何度かセンターバックとして起用されたことがあった」と伝えているように、昨季のカップ戦や今夏のプレシーズンにはセンターバックでもプレーした遠藤。今季は最終ラインが主戦場となるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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